三井不動産リアルティ株式会社

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三井不動産リアルティからのメッセージ

不動産流通業界の「将来性」

ますます拡大していく「不動産流通業界」

これまで住宅を中心とした不動産は、高度経済成長時代から「スクラップ&ビルド」を繰り返してきました。マンション・一戸建・商業ビルなど、新しい不動産が次々と建築・建設され、一定年数が経てば取り壊され、また新しい不動産が誕生する。
経済が発展していく環境では当然のことであり、今後も一定量の新しい不動産の誕生は必要なことです。

しかし、現在、不動産に対する価値観は、「ストックの活用」という時代に入ってきています。年数がたっているがまだ利用できる不動産をすぐに取り壊す、という考えではなく、今ある不動産に新しい価値を見い出す、という流れです。

「ストックの活用」への大きな流れ、そこには次のような背景があります。

既存不動産のスペック向上による購入希望者の増加

これまで住宅を購入するとなると、まずは新築物件が当たり前でした。しかし近年、住宅自体のスペックが向上し、いわゆる中古物件も新築物件と同等の設備、使いやすさを備えており、市場で流通するようになりました。
お客様が購入検討にあたり、当初より「新築と中古いずれも検討する」という方が増えてきました。「新築より安い中古物件を自分なりにリフォームして住みたい」「住みたいエリアに新築がなく、中古物件であれば選択肢が多いので中古でも」というお客様が増えています。

グラフ:1998年を100とした場合のFRK既存住宅流通量の変遷

出典:一般社団法人不動産流通経営協会「FRK既存住宅流通量推計結果 2013.5」

※FRK 既存住宅流通量とは
「民事・訟務・人権統計年報」(法務省)における建物売買による所有権移転個数をもとに推計した個人・法人により取得され、所有権移転が行なわれた回数。

ストック活用に関する国の住宅政策

2025年までに既存住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増する計画を国が打ち出しています。そのために国家戦略プロジェクトとして、「建物状況調査・保証のあり方」「住宅履歴の普及・促進」「空き家の利活用促進・老朽化マンションの再生」などに取り組んでいます。
限られた国土の中で、国民がより良い生活を送るためには、これまでにストックされた不動産をどう活かすか、今後注目され強化される分野です。

図:新たな住生活基本計画(2016年3月閣議決定)

このように、「住まい」に対するお客様の価値観の変化、そして国策としての動きは私たちが取り扱う「既存住宅」の将来性、つまり不動産流通業界の将来性の高さを物語っています。

いつの時代も途絶えることのない不動産に対するニーズ

もう1点、不動産流通業界の将来が明るいという理由があります。

それは、不動産の流通というのは、景気に左右されにくいという点です。
例えば、景気に関係なく、「家族が増えたので住みかえたい」「転勤になったので売却をしたい」「親が亡くなり不動産を相続したので活用したい」などのニーズは世の中に存在し続けるということです。
また、景気が良くなれば取得意欲が高まり取引が増えます。一方で、景気が悪くなっても不動産を現金化する動きなどで取引が増えます。
つまり、いつの時代も不動産を「買う」「売る」「貸す」「借りる」「活用する」というニーズは途絶えない、ということです。

私たちは自社商品をもっていません。つまり、在庫を抱えるリスクがありません。商品を開発するために資金の借り入れをする必要もありません。

常に世の中に存在するニーズに対して、最適な解決策を提供するというサービス業である「不動産流通業界」は、安定的な業界であるとともに、これから更に拡大、成長し続ける業界と言えます。